会社への報告②

9月1日。

前回の記事で書いたような内容で、今後、ますます本格化していく予算業務に耐え切れないと思ったので、時間外勤務、休日勤務は免除してほしいという母性保護の申請をした。母性保護の申請は妊婦から申請があれば、雇い主が守らなければいけないもの。

 

これを受けてようやく仕事の見直しをすると言ってくれた。前回報告した際に、妊婦だといえば、当然休日勤務や長時間残業は考慮してくれると思っていたのが間違いだった。ときはもう戻せないけれど、最初から申請しておけばよかった。わかってくれると思うのは間違いのようだ。一方で、自分の後輩や部下が妊娠した時には、進んで母性保護の話を私からしてあげたいと思った。

この翌日、繋留流産が発覚した。